食塩とりすぎで高血圧になってる人は高血圧患者の30~50%

高血圧患者のうち３０％～５０％のみが、塩分の摂りすぎによるもの。少ない。何でもかんでも減塩。何度も書くけど、もっと他の原因を取り上げてくれれば、予防できる人も増えるかもしれない。

塩分を摂りすぎると、血中のナトリウム濃度が高くなる。濃度のバランスをとる体の働きにより、血液中に水分が引き寄せられて、体液や血液量が増えてしまう。

その増えた分だけ余計に全身に循環させるためには、血圧を上げるしかない。だから高血圧になるという仕組み。

でも塩分と高血圧が必ずしも関係しない人が少なからずいることがわかっているので、誰でも彼でも減塩をするのは間違っています。

だが、これも塩分の量が多すぎると、別の問題が起きる。
胃がんの原因と言われるピロリ菌の感染率が高い、腎臓病の原因。
骨粗鬆症、尿路結石など塩分過多が招く病気。

女性の場合は閉経後にエストロゲンという女性ホルモンが減少する。それが原因で骨粗鬆症が起こるが、塩分を摂りすぎると骨粗鬆症が進行して骨折の確率が1.5倍近くになるそうです。

50歳、60歳を超えてだんだんとイライラすることが多くなった

そんな時なMBI(軽度行動障害）を疑えるようです。MBIは認知症に先立つ症状です。
下はMBIのチェックです。若いからと関係ないわけではなく、将来に影響を与えるのがMBIです。

●次のことが思い当たったら要注意！「不機嫌脳」チェック
□以前とくらべ、些細な事でイライラするようになった
□自分の考えが伝わらなかったり、否定されると、ついムカッとする。
□一旦機嫌が悪くなると、ずっと同じ気持ちが続く。
□定年後に、配偶者と口論が増えた
□やる気が失せたり、無気力になることよくある。

こういった症状が認知症に結びつくなら、早めに予防しておきたいもの。私は若い頃からイライラすることが多く、今は大分マシになったと自分では思ってます。

ご機嫌でいることがMB1から抜け出す方法のようです。まあ、よく言われるストレス解消ができることが大切ということですね。まあ普通のことだけど。

できるだけ不機嫌な気持ちを引きずらないようにしたいですね。

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