日本のトイレの欠点は寒さへの配慮がないこと

危険な寒いトイレ
脳卒中の危険性は寒いトイレで非常に高くなる。
そもそも高血圧がある人で心臓や腎臓機能に障害があれば、夜間の排尿が多くなる。
そういう高血圧の人が寒い夜に布団の中で温まった体を急に立ち上がり、寒気に晒されると血圧が上昇して脳卒中や心臓麻痺を起すことにつながる。

リビングや寝室にお金をかけても、トイレにお金をかけないのは、それほど寒いトイレの危険性が認識されていないから。しかし起こってしまってからでは遅い。
暖房便座でお尻だけは暖かくても、他の体の部位は寒気に晒されるので、やはり血圧は上がってしまう。血圧の高さを危険視できる人は特に寒い夜間は携帯用の便器を寝室に置いておく方が賢明だ。しかし現実にそうする人は殆どいないだろう。

和式から様式に改造すべき

トイレ洋式改造

また、便秘であれば「いきむ」。しかしとても危険なので高血圧の人は避けなければいけない。適度な運動や乳酸菌で腸内環境を整えるなどが必要である。

日本人はトイレの価値や危険性を軽く見過ぎている。汚い場所と言うイメージがあるからだろうが、トイレこそ北側でなく南向きの暖かい場所が望ましいし、そうしたとしても夜間はどうしても寒い場所になってしまう。

和式のしゃがむ動作は特に血圧を高めるので、一刻も早く洋式トイレに換える方が今は健康な人にとっても望ましい。

血圧の記録

22:30ミカムロ80㎜g
00:25 176/116 p68
就寝
06:10 150/95 p60
起床
06:15 151/96 p60
14:30 138/94 p69
21:27 172/118 p67
23:50 154/104 p69
就寝
またパソコン作業中、作業後の血圧が高い


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