悪性高血圧は急激に血圧があがり死に至る事が多い

本態性高血圧というのは、原因が良くわからず、本人も自覚の無いまま一生を送る良性の高血圧のこと。40年ぐらいかけてじわじわ上昇して老化によって低下していくような高血圧のこと。

悪性高血圧

短期間に急激に血圧が上昇して、合併症を併発して死に至ることがある。

特徴は

  1. 比較的若い人に多い。
  2. 血圧上昇が激しく、特に最低血圧が130~140㎜以上になる。
  3. 尿たんぱく、血尿が出ることがある。
  4. 脳障害による頭痛などの症状が出る
  5. 眼底異常
  6. 腎臓障害がすすんで腎機能不全になる
  7. 循環器の異常から心不全になることがある。

若いという事と血尿、最低血圧は120㎜までなので130㎜は当てはまらないが、あとは結構該当する。早期発見・早期治療が必要。

血圧の記録

前日22:30ミカムロ80㎜g
23:38 148/100 p56
就寝
04:21 130/82 p56
05:18 151/100 p60
起床
05:51 143/98 p63

血圧が1日を通して安定している時もあれば、昨日のように日中は殆ど最低血圧が100を超える日もある。日曜日でもずっとパソコン作業している影響だろうか。パソコン作業は高血圧の原因となるようだ。

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