アルコールと高血圧

酒は百薬の長とはいえ、度が過ぎれば毒になる。適量をゆっくりと自宅でたしなむ、これができていれば私も色々な病気を抱えるに至らなかったと思う^^;

奈良漬に酔っぱらう人が未だに信じられないのだが、アルコールに弱い人って本当にいる事もわかる。

酒は血管を休める

だから、血圧は下がるはず。確かにそうだけど、度を過ぎるとこれが有害な酒になってしまう。度を過ぎて飲むと血圧が下がり過ぎてショック状態になることさえある。

一度酒を飲みながら、日本酒を3~4合を飲んだところで上の血圧が65程度まで下がった事がある。こんな時に、寒いトイレに駆け込むと急激に血圧が上がって脳出血や心臓麻痺で倒れることがある。

適量のアルコールとは

アルコール量にしてせいぜい25gまで。日本酒ならお銚子に1本、ワインならグラスに2杯、ビールでコップ4杯。ブランデーならシングル2杯ぐらい。これを時間をかけてチビチビ飲む。

酒の肴には塩辛いものを避け(ナトリウムは血圧を上げるから)、ビタミンB1の豊富なレバー、豚肉、そら豆、大豆などを食べると良い。その理由は肝臓でアルコールを分解するのに、ビタミンB1が必要だから。肝臓の負担を減らすと言う意味でこのようなものが酒の肴にふさわしい。

アルコールは諸刃の剣だが、多くは血圧に悪い方向に働くことが多い。心したいものです。

今日の血圧

大分落ち着いてきた。寒くなってきたので注意は必要。

23:55 127/81 p58
就寝
05:24 124/83 p56
起床
06:58 134/58 p66
仕事
16:50 147/96 p64
帰宅
20:25 133/91 p68


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