減塩サポート~クエン酸~
減塩をサポートする食材は3種類
- クエン酸を含む食材
- 食酢類
- スパイス・香味野菜
- 薄味が物足りないと、塩分を摂取し過ぎてしまい勝ちです。そこで塩分の代りに酸味や香りの強い食材や調味料を利用すれば味にメリハリがついて、塩分をカットすることができるので利用してみましょう。
クエン酸を含む食材
塩分を控えて、レモン、グループフルーツなどの柑橘類や梅干しなどを加えると、塩味をより強く感じる塩味増加効果を発揮します。薄味でもしっかりとした味に感じられます。
- レモン
- グレープフルーツ
- いちご
- パイナップル
- キウイ
- 梅干し
- お酢
- ローズヒップ
- ハイビスカス
- アセロラ
クエン酸の性質
クエン酸は加熱しても壊れない性質があるので、果物なら焼き菓子に入れたり、ジャムに加工したりすることで食べやすくなります。
梅干しやお酢は肉や魚と一緒に煮込むとうま味が増して、塩分を減らすことができます。
ローズヒップ、ハイビスカスはお茶として飲むことができます。
サプリメントとして人工的に作られたクエン酸と自然に摂取するクエン酸は、体の中では同じ働きをしますが、自然に摂取するクエン酸にはビタミンやミネラルも含まれるという違いがあります。
クエン酸は血圧を下げる効果がある
クエン酸そのものに血圧を下げる効果があります。血液をサラサラにする効果があるからです。クエン酸は酸性体質を改善して、血液をアルカリ性に保つ働きもあります。
それと中性脂肪やコレステロールの数値を下げる効果もあるので、血液がさらさらになって血流が良くなります。クエン酸はミネラルの吸収も助けるので、総合的に高血圧体質をを改善してくれます。
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